2014年11月04日

グラナダ・本場のフラメンコ

夜には、フラメンコの見学。
しかしまだ時間もかなりあるし、夕食も摂らないといけないので街へ繰り出しました。
古い建物が建ち並び風情ある雰囲気で、雑貨店やら靴屋やらを見て回るのも楽しいものでした。

食事をどこでするかはあれこれ迷ったのですが、読めない看板を見ながら、1軒の居酒屋のようなレストランに決めました。
これまたメニューもよくわからん!その中で覚えていた数少ないスペイン語「fritos(揚げ物)」があったので、 おそらく魚だろうと思われるフライを注文。
友人はスペアリブ。これがまた皿に大量。10片くらいはあったでしょうか。そして甘い!
後半は苦しくなりながらフォークを口に運びました。

途中僕たちに店員ではない男が接近。
何かと思えば、靴を磨かせてくれと言ってる(らしい)ではないか。
何で店の中にこんなのがいるんだ、と思いながらも「No!」と言った僕たち日本人なのでした。

そしていよいよ待ちに待ったフラメンコ。
ホテル近くから小さなバスに乗り、アルハンブラ宮殿の北側に位置するサクロモンテ(Sacromonte)という小高い丘へ。
グラナダではかつてジプシーが暮らしていたという洞穴を使ってフラメンコが上演されるとあって、期待も膨らみます。

フラメンコは午後10時くらいから始まります。
写真の通りその洞穴の部屋はやはり狭い。観客30人くらいが入場すると演技する場所も当然また狭くなります。
天井もまた低く、独特の雰囲気に気分も盛り上がってきます。
ワンドリンクが付いているらしく、店員が注文を聞いて回ります。
「サンガリア!サンガリア!」 と言っていると思い、こんな所で「イチ・ニイ、サンガリア」(古くてすみません)が売っているのかと思いきや、サングリア(sangría・スペインの国民的飲料、フルーツなどを加えたフレーバーワイン)の事でした(笑)

フラメンコ
天井には鍋やおたまがたくさん吊ってあります。これは光の演出!?


いよいよ開演。
ギターリスト1人、手拍子をする人2人、そしてダンサー。
会場の狭さもあり、ダンサーの衣装もお客さんに触れるほど。
その臨場感、迫力は鳥肌、涙物です。次々に色々なダンサーが繰り広げる踊りは、まさしく哀愁と情熱の国スペインの真骨頂。
グラナダの夜は心の中の情熱に、再び火を点けてくれたのでした。

フラメンコ
ダンサーは女性3名、男性1名。そして70歳くらいの御大らしき女性も!


フラメンコ
ピンボケですみません。フラッシュをたかずに写したので。臨場感が少しでも伝われば。


実に楽しかったグラナダ。
こんな夜はいつまでも記憶に残るものです。


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