ここはスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスが書いた世界第2位のベストセラー「ドン・キホーテ」の舞台となった地。
アラビア語で「乾いた大地」という意味のラ・マンチャ(La Mancha)。
その名の通り、赤茶けた荒涼とした平原が広がり、小高い丘の稜線沿いには、ドン・キホーテが巨人と間違って戦ったと言う風車群が並んでいます。

コンスエグラの前に、食事休憩に寄ったプエルト・ラピセにあるレストランと土産物店。
中庭にあったドンキホーテの像です。
ここは日本人観光客もよく来るんだろうなあ。

コンスエグラの風車。
サグラダファミリアに続いて写真でよく見るものだったので、訪れることができて感動です。
この旅も残すはあと2日。
いよいよ最終の地マドリッドへ向かいます。
※情報は2002年現在のものです。